«  2011年6月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2011年1月15日

 前回は診査・診断の重要性についてお話しました。今回はなぜ、認定医での治療
では歯を抜くケースが多いのか?についてお話します。
その理由はよく歯科医院で聞かれる「様子を診ましょう。」という言葉にあります。
他のブログにも書きましたが、まず、様子を見ていて状態が改善する事はマレです。
もし、私は良くなった。様子を見ていてよかった。という人がいらっしゃるなら
その人は非常にラッキーな人と言えるでしょう。
ではなぜ、様子を見るのでしょうか?永久歯が萌えそろう頃つまり
それは身長の伸びが止まる頃まで待っているのです。
その頃になると全身の骨の形が決定されてきます。決定されるとは
一生その形を留めるようになる事です。たぶん、今このブログを
読んでくださっている方が大人であれば長年、身長は変化していない
はずです。
 診査・診断をして治療の計画を立てる上でとても大切な事として
診査した値が変化しない事が重要です。
歯を抜くにしても、骨を切るにしても、その根拠となるのが診断時の
骨の大きさや形です。これらの値が治療するのに不都合な為、
それを補う為に外科的処置を行うのです。
 診断する為には、検査の値が変化しない事が前提です。
だから変化しない永久歯が萌えそろう頃まで様子を診るのです。
そして、永久歯が萌えそろい、身長が落ち着いてきた時点で
矯正を考える人はそれなりに歯並びが悪い人でなければ治療を
考えません。
 これらの流れから矯正の認定を受けた先生の矯正治療は歯を
抜く事が多くなってしまうのは当然の事です。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

2011年1月 7日

 矯正治療を円滑に行う為には診査・診断が何より大切な項目です。
矯正とはブラケットを付けたり、矯正器具を患者さんに買って頂く
ことではなく、なぜ、治療しなくてはいけないのか?
何が原因でそうなってしまったのか?
では、どうすれば、改善する事ができるのか?
を決める事が矯正学だと思っています。
このプランニングが上手くできていれば、治療は80パーセントは
成功したも同然です。
 では、なぜ認定医の治療は歯を抜く事が多いのか?
次回お話していきたいと思います。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

2011年1月 6日

前々回より、なぜ当矯正歯科医院では歯を抜かなくて治療ができるのか?
のNO2をお話しましたが、今回はそのNO3です。
 NO3でお知らせしたい事はどの様に導いてかみ合わせの高さを調整している
のか?です。
写真1の様に歯を動かす装置は金属か白色の違いはありますが1種類しかありません。
この名称をブラケットと言います。皆さんが街中でいつも見ている物です。
 このブラケットは矯正で使用するワイヤーとかみ合っていて、ワイヤーの
上しか移動する事ができません。つまり横にしか移動できないのです。
例えば写真1のように出っ歯の場合は4番目の小臼歯を抜歯しないと治療する事が
できません。しかし当院では患者さんの機能を高める為にかみ合わせの高さを今より高くする
必要があります。そこでこの事を実現する為にマルチループの
考え方がでてきます。写真2のように歯1本ごとにループを作る事によって
歯を縦横など3次元に移動する事ができます。この方法によって歯を抜く事なく
治療する事ができます。
 しかし、この装置には欠点があります。そうです、見た目が悪いのです。
女の子には特に人気がありません。
 しかし、御安心ください。当院では独自にマルチループと同じように
作用する目立たない装置を開発しています。
どんな装置かは残念ながら企業秘密です。
 興味のある方はぜひ来院して下さい。
NO7では診断方法についてお話したいと思います。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト
     写真①        写真②
s-040515 right side teeth ②.jpgs-031113 teeth side.jpg

2010年12月24日

 前回、なぜ当矯正歯科医院では歯を抜かなくて治療が
出来るのか?をお話しましたが今回はそのNO2となります。
今回お話したいのはかみ合わせの高さの問題です。と言っても
このブログを、お読みになっている方が歯科医師であっても、
かみ合わせの高さが歯並びに影響するとは初耳の人が
多いのではないかと思います。
 かみ合わせの高さは、高すぎても、低すぎても、歯並びに
影響を与えます。しかし、認定医の矯正歯科医院では歯並びを
治療するために、歯を横に移動させる事で原因を解消しようと
します。当歯科医院では、矯正治療の意義として、その患者さん
本来の状態に戻す事を心がけている為、歯並びが悪い原因が
かみ合わせの高さに有る場合、歯を抜いてそれを補うのではなく
その高さをその患者さん本来の高さに戻す事で美しい歯並びへと
導いて行きます。どの様に導いているかはNO6にてお話したいと
思います。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

2010年12月20日

 この回は、なぜ当矯正歯科医院では歯を抜かなくて
治療ができるのか?その理由を御説明する事となります。
しかし、抜かなくて治療ができる理由も一つでは
ありません。
 まず、御紹介したいのが本来その形が変化しないと
いわれている顎骨ですが、どうでしょうか?
この様な症例は典型的な歯を抜いて治療するパターンです。
犬歯が八重歯になっています。
 顎骨を元の形に戻すことで治療しているのですが
顎骨の八重歯の部分を選択的に拡大している
事が分かりますか?
 この選択的に拡大する事が、お伝えしたい事の
一つです。5か月ほどで随分良い形になっているでしょう。
 この様な技術があれば抜かなくて治療が出来るのです。
 良く矯正専門医の先生が抜かないで治療すると
出っ歯になるとか言っているのを見たり聞いたり
しますが、それは顎骨の形を変えないで治療するからです。
 当矯正歯科医院の様に顎骨を元の大きさに
拡大して、治療すれば出っ歯にはなりません。
次の理由はNO5をお読み下さい。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト
    治療開始時          治療後
s-070512 upper teeth.jpgs-071012 upper teeth.jpg

2010年12月17日

 前回、前々回とお話した事は、「認定を受けている
歯列矯正では顎骨の大きさが変わらないという
前提で診査・診断をします。」という事でした。
又、その検査方法も診断方法も成長による変化が
見込めないという条件で治療方法が確立されてきました。
 矯正治療の最も重要で根幹をなす部分は言うまでもなく
診査・診断です。
その診査・診断を抜かないで矯正をする方法に適応した
ものに改善する事なく、従来どうりの抜く矯正の分析方法で
診断すれば、「残念ながら歯を抜かないと治療することが
出来ないと言う診断結果がでました。」と言う結果になって
しまう事は当然です。
 当歯科医院の矯正は顎骨の形が変化するのを前提に
考えた診査・診断ができる分析方法を用いているので
他の矯正歯科医院で抜歯矯正の適応と言われた方でも
抜歯する事なく改善出来る事が多いです。
 しかし、私も神様ではありませんので、どんな状態でも
改善出来るとは限りませえん。
 1度当医院に来院して診査・診断を受けられる事を
お勧め示す。
今回のお話ではなぜ歯を抜かなくて治療できるのか
を説明できませんでした。NO4を御期待下さい。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

2010年12月14日

 前回、矯正では「様子を診る。」と言う言葉が
良く使われる事を話しました。そして、様子を
診ていても、何も変わらない事もお伝えできたと
思います。では、なぜ、永久歯が萌え揃うまで
様子を診るのでしょうか?
その答えは丁度、永久歯の萌え揃う頃に
身長などの成長が一段落する事にあります。
一般的な道徳上、0.1パーセントでも変化が
起こりえる可能性がある時に、歯を抜いたり、
骨を切ったりする、非可逆的な処置<元に戻せない処置>を
する事は、あまり有りません。
 矯正では診査・診断にもとずいて計画が立てられて
いきますが、診査・診断の前提として、今の状態が
変わらないと言う事が非常に重要な要件となってきます。
例えば、顎の大きさは変わらないなどと言った事
から、歯を並べる為には歯を抜かなくては
ならないと言う、診療行為が正当化されて
くるのです。
そこで今回お知らせしたい事は、歯列矯正を
行う場合は、永久歯が萌え揃ってから開始します。
その場合、矯正を考えている患者さんは当然
歯並びが悪い訳ですから、診査・診断すれば
残念ながら、歯を抜かなくてはいけません。
という事になります。
次回NO3に当矯正歯科では歯を抜かなくて
治療ができるのか?をお話します。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

2010年12月13日

 歯列矯正の専門医のところで「様子をみましょう。」とか
「永久歯が萌えそろってから始めましょう。」などと良く耳に
した事はありませんか?
そう言われたあなたは様子を見ているとモシカシタラ
歯並びが勝手によくなってくるかもしれないと
思った事はないですか?。
 また、たいてい前歯の歯並びの悪さにきずくのが
小学校低学年であるため、これから身長が伸びていくように
顎の大きさも拡大していって、上手くいけば歯が勝手に
並んでくるのではないかと思った事はありませんか?
男の子の場合、7歳位の子は20歳になった時は
身長が倍になっている子も珍しくない為、当然そう思っても
不思議な事ではありません。
 しかし、現実にはそうならない事を、もし前歯の歯並び
を気にしているあなたであれば1番御存じの事と思います。
身長が小さかった小学生の頃に気になった歯並びは
成人して身長が伸びたにも関わらず、歯並びは其のままか
または、永久歯の大きな奥歯が萌えてくる影響でもっと歯並びが
悪くなっている事も良くある事です。
 私見NO1でお伝えしたい事は小学2・3年で前歯の歯並びが
悪ければ、ほぼ一生それが改善する見込みはありません。
その他御興味のある方はブログを見てください。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

2010年11月26日

 睡眠時無呼吸についてお話をしていこうと
考えていたのですが,何件か「他の矯正歯科医院で
小臼歯を4本抜かないと治療できないと説明を受けた
が、そちらの歯科医院ではそれでも大丈夫ですか?」
との問い合わせがありましたので、この場を借りて
説明したいと思います。
 実はこのテーマは10月のブログでも取り上げて
いるので重複するところがありますが御容赦下さい。
私見ですが歯を抜かない矯正は歯を抜く矯正とは
ヒラメとカレイが似ていても実は別物であるように
全く別物である事をお伝えしたいと思います。
では、どちらが矯正なのか?
それは当然歯を抜く矯正がいままでの伝統の上に
成り立つ矯正つまり歯列矯正と言えるでしょう。
何十年と歯を抜いてそしてそのスペースを利用して
歯を並べていく為に数々の診査法や診断法が考案され
てきました。今の矯正学はその上に成り立っているのです。
したがって、何十年も正攻法の抜く矯正をしてきた
先生が突然、抜かない矯正を始める事は理論上、無理が
生じてきます。
なぜなら、抜かない矯正をする為には、今までとは
異なった診査・診断法が必要になってくるからです。
抜かない矯正はいままで行われてきた矯正とは
異なるものですが、私は健康を向上させることが
できる未来の矯正と考え日々研鑽しています。
詳しくはブログの10月頃を読んで下さい。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト
治療前                治療後  
s-080602 lower teeth 2.jpgs-s-100615 lower teeth cut.jpg

2010年10月28日

当歯科医院では矯正で抜く4番目の歯を
抜いた事がありません。それには理由が
あります。上顎の前歯の歯並びと鼻の機能
には関係があります。したがって八重歯の
人は比較的に機能が落ちているのです。
もちろん、抜歯矯正をしても機能は落ちます。
でも、誤解しないで下さい。
抜歯矯正がいけないと言っている訳では
ありません。正中を合わせる事が目的の
場合などは抜歯矯正の方が有利です。
でも、呼吸機能の向上を期待される方は
当歯科医院をご訪問下さい。
s-090316 模型比較(上顎).jpg
s-090316 模型比較(下顎).jpg

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サ>イト

歯を抜かなくて矯正できる理由

Entries

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
いずみ歯科矯正歯科医院 院長 和泉正弘

いずみ歯科矯正歯科医院のHPはこちら
院長 和泉正弘

私は「いずみ歯科矯正歯科医院」を開業して以来、「咬み合わせと全身状態」をテーマに咬合治療に取り組んできました。

気がつくと早いもので20数年があっと言う間に過ぎてしまいました。

この間必要に迫られ、耳鼻科・精神科等の勉強もさせてもらいました。また、歯科では幾多の先人の先生にご教授していただきました。

昨今、世の中では50、60歳鼻たれ小僧と言われますが、歯科界も同じでわたしもやっと鼻たれ小僧の一員になれたばかり。この年で偉そうなことを言えた立場ではありません。とはいえ、「歯並びやかみ合わせを本来の状態に戻してあげる」という目標を掲げてながら、日々研鑽しております。