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2011年1月15日

 前回は診査・診断の重要性についてお話しました。今回はなぜ、認定医での治療
では歯を抜くケースが多いのか?についてお話します。
その理由はよく歯科医院で聞かれる「様子を診ましょう。」という言葉にあります。
他のブログにも書きましたが、まず、様子を見ていて状態が改善する事はマレです。
もし、私は良くなった。様子を見ていてよかった。という人がいらっしゃるなら
その人は非常にラッキーな人と言えるでしょう。
ではなぜ、様子を見るのでしょうか?永久歯が萌えそろう頃つまり
それは身長の伸びが止まる頃まで待っているのです。
その頃になると全身の骨の形が決定されてきます。決定されるとは
一生その形を留めるようになる事です。たぶん、今このブログを
読んでくださっている方が大人であれば長年、身長は変化していない
はずです。
 診査・診断をして治療の計画を立てる上でとても大切な事として
診査した値が変化しない事が重要です。
歯を抜くにしても、骨を切るにしても、その根拠となるのが診断時の
骨の大きさや形です。これらの値が治療するのに不都合な為、
それを補う為に外科的処置を行うのです。
 診断する為には、検査の値が変化しない事が前提です。
だから変化しない永久歯が萌えそろう頃まで様子を診るのです。
そして、永久歯が萌えそろい、身長が落ち着いてきた時点で
矯正を考える人はそれなりに歯並びが悪い人でなければ治療を
考えません。
 これらの流れから矯正の認定を受けた先生の矯正治療は歯を
抜く事が多くなってしまうのは当然の事です。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

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いずみ歯科矯正歯科医院 院長 和泉正弘

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院長 和泉正弘

私は「いずみ歯科矯正歯科医院」を開業して以来、「咬み合わせと全身状態」をテーマに咬合治療に取り組んできました。

気がつくと早いもので20数年があっと言う間に過ぎてしまいました。

この間必要に迫られ、耳鼻科・精神科等の勉強もさせてもらいました。また、歯科では幾多の先人の先生にご教授していただきました。

昨今、世の中では50、60歳鼻たれ小僧と言われますが、歯科界も同じでわたしもやっと鼻たれ小僧の一員になれたばかり。この年で偉そうなことを言えた立場ではありません。とはいえ、「歯並びやかみ合わせを本来の状態に戻してあげる」という目標を掲げてながら、日々研鑽しております。