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2010年12月10日

 「子供の矯正は何時から始めれば良いのか?」良く聞くご質問です。
しかし、明確な解答には大変むつかしい質問でもあります。
 と云うのは、こころの発達、受け口などのかみ合わせのバランスの
問題、顎が曲がっている顎関節、上下顎骨の劣成長の問題等、いろいろな
諸要因があり、それぞれに治療を始める最適時期は異なるという事です。
 その中で今回は受け口についてお話したいと思います。
 受け口はかみ合わせのバランス異常としては、もっとも保護者の方が
見つけやすい状態です。原因としては。下顎が必要以上に成長してしまった
からではなく、下顎全体が前に出てきている事が要因となります。
専門的には顎関節が前に出ている状態となります。
 受け口の改善にはムーシールドが有名ですが、この装置は使用すると
口の周りの筋肉に影響を与えて顎を引っ張ってくれます。
分かりやすく言うと、出っ歯の状態の筋肉を人工的に作り出す事と同じです。
 この装置は顎を後ろに移動させる効果は抜群ですが、良くある誤解として
この装置を使用すれば、それだけで受け口が完全に治ってしまうと
勘違いされている患者さんが多いという事です。
 反対咬合になった原因が顎関節の位置の問題だけであれば、治癒する事もあり
ますが、現実はその他いろいろな要因をその後、解決していかなくてはいけません.
その他の装置としては前回ブログで御紹介したi-3があります。
 今回のテーマである矯正の開始時期ですが、ムーシールド等の装置
に限れば顎関節の形から早ければ早いほど効果は発揮しやすいのですが
心の問題もありますので、当院での診査・診断・御説明が必要になります。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

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いずみ歯科矯正歯科医院 院長 和泉正弘

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院長 和泉正弘

私は「いずみ歯科矯正歯科医院」を開業して以来、「咬み合わせと全身状態」をテーマに咬合治療に取り組んできました。

気がつくと早いもので20数年があっと言う間に過ぎてしまいました。

この間必要に迫られ、耳鼻科・精神科等の勉強もさせてもらいました。また、歯科では幾多の先人の先生にご教授していただきました。

昨今、世の中では50、60歳鼻たれ小僧と言われますが、歯科界も同じでわたしもやっと鼻たれ小僧の一員になれたばかり。この年で偉そうなことを言えた立場ではありません。とはいえ、「歯並びやかみ合わせを本来の状態に戻してあげる」という目標を掲げてながら、日々研鑽しております。