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2010年12月24日

 前回、なぜ当矯正歯科医院では歯を抜かなくて治療が
出来るのか?をお話しましたが今回はそのNO2となります。
今回お話したいのはかみ合わせの高さの問題です。と言っても
このブログを、お読みになっている方が歯科医師であっても、
かみ合わせの高さが歯並びに影響するとは初耳の人が
多いのではないかと思います。
 かみ合わせの高さは、高すぎても、低すぎても、歯並びに
影響を与えます。しかし、認定医の矯正歯科医院では歯並びを
治療するために、歯を横に移動させる事で原因を解消しようと
します。当歯科医院では、矯正治療の意義として、その患者さん
本来の状態に戻す事を心がけている為、歯並びが悪い原因が
かみ合わせの高さに有る場合、歯を抜いてそれを補うのではなく
その高さをその患者さん本来の高さに戻す事で美しい歯並びへと
導いて行きます。どの様に導いているかはNO6にてお話したいと
思います。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイト

2010年12月20日

 この回は、なぜ当矯正歯科医院では歯を抜かなくて
治療ができるのか?その理由を御説明する事となります。
しかし、抜かなくて治療ができる理由も一つでは
ありません。
 まず、御紹介したいのが本来その形が変化しないと
いわれている顎骨ですが、どうでしょうか?
この様な症例は典型的な歯を抜いて治療するパターンです。
犬歯が八重歯になっています。
 顎骨を元の形に戻すことで治療しているのですが
顎骨の八重歯の部分を選択的に拡大している
事が分かりますか?
 この選択的に拡大する事が、お伝えしたい事の
一つです。5か月ほどで随分良い形になっているでしょう。
 この様な技術があれば抜かなくて治療が出来るのです。
 良く矯正専門医の先生が抜かないで治療すると
出っ歯になるとか言っているのを見たり聞いたり
しますが、それは顎骨の形を変えないで治療するからです。
 当矯正歯科医院の様に顎骨を元の大きさに
拡大して、治療すれば出っ歯にはなりません。
次の理由はNO5をお読み下さい。

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    治療開始時          治療後
s-070512 upper teeth.jpgs-071012 upper teeth.jpg

2010年12月17日

 前回、前々回とお話した事は、「認定を受けている
歯列矯正では顎骨の大きさが変わらないという
前提で診査・診断をします。」という事でした。
又、その検査方法も診断方法も成長による変化が
見込めないという条件で治療方法が確立されてきました。
 矯正治療の最も重要で根幹をなす部分は言うまでもなく
診査・診断です。
その診査・診断を抜かないで矯正をする方法に適応した
ものに改善する事なく、従来どうりの抜く矯正の分析方法で
診断すれば、「残念ながら歯を抜かないと治療することが
出来ないと言う診断結果がでました。」と言う結果になって
しまう事は当然です。
 当歯科医院の矯正は顎骨の形が変化するのを前提に
考えた診査・診断ができる分析方法を用いているので
他の矯正歯科医院で抜歯矯正の適応と言われた方でも
抜歯する事なく改善出来る事が多いです。
 しかし、私も神様ではありませんので、どんな状態でも
改善出来るとは限りませえん。
 1度当医院に来院して診査・診断を受けられる事を
お勧め示す。
今回のお話ではなぜ歯を抜かなくて治療できるのか
を説明できませんでした。NO4を御期待下さい。

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2010年12月14日

 前回、矯正では「様子を診る。」と言う言葉が
良く使われる事を話しました。そして、様子を
診ていても、何も変わらない事もお伝えできたと
思います。では、なぜ、永久歯が萌え揃うまで
様子を診るのでしょうか?
その答えは丁度、永久歯の萌え揃う頃に
身長などの成長が一段落する事にあります。
一般的な道徳上、0.1パーセントでも変化が
起こりえる可能性がある時に、歯を抜いたり、
骨を切ったりする、非可逆的な処置<元に戻せない処置>を
する事は、あまり有りません。
 矯正では診査・診断にもとずいて計画が立てられて
いきますが、診査・診断の前提として、今の状態が
変わらないと言う事が非常に重要な要件となってきます。
例えば、顎の大きさは変わらないなどと言った事
から、歯を並べる為には歯を抜かなくては
ならないと言う、診療行為が正当化されて
くるのです。
そこで今回お知らせしたい事は、歯列矯正を
行う場合は、永久歯が萌え揃ってから開始します。
その場合、矯正を考えている患者さんは当然
歯並びが悪い訳ですから、診査・診断すれば
残念ながら、歯を抜かなくてはいけません。
という事になります。
次回NO3に当矯正歯科では歯を抜かなくて
治療ができるのか?をお話します。

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2010年12月13日

 歯列矯正の専門医のところで「様子をみましょう。」とか
「永久歯が萌えそろってから始めましょう。」などと良く耳に
した事はありませんか?
そう言われたあなたは様子を見ているとモシカシタラ
歯並びが勝手によくなってくるかもしれないと
思った事はないですか?。
 また、たいてい前歯の歯並びの悪さにきずくのが
小学校低学年であるため、これから身長が伸びていくように
顎の大きさも拡大していって、上手くいけば歯が勝手に
並んでくるのではないかと思った事はありませんか?
男の子の場合、7歳位の子は20歳になった時は
身長が倍になっている子も珍しくない為、当然そう思っても
不思議な事ではありません。
 しかし、現実にはそうならない事を、もし前歯の歯並び
を気にしているあなたであれば1番御存じの事と思います。
身長が小さかった小学生の頃に気になった歯並びは
成人して身長が伸びたにも関わらず、歯並びは其のままか
または、永久歯の大きな奥歯が萌えてくる影響でもっと歯並びが
悪くなっている事も良くある事です。
 私見NO1でお伝えしたい事は小学2・3年で前歯の歯並びが
悪ければ、ほぼ一生それが改善する見込みはありません。
その他御興味のある方はブログを見てください。

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2010年12月10日

 「子供の矯正は何時から始めれば良いのか?」良く聞くご質問です。
しかし、明確な解答には大変むつかしい質問でもあります。
 と云うのは、こころの発達、受け口などのかみ合わせのバランスの
問題、顎が曲がっている顎関節、上下顎骨の劣成長の問題等、いろいろな
諸要因があり、それぞれに治療を始める最適時期は異なるという事です。
 その中で今回は受け口についてお話したいと思います。
 受け口はかみ合わせのバランス異常としては、もっとも保護者の方が
見つけやすい状態です。原因としては。下顎が必要以上に成長してしまった
からではなく、下顎全体が前に出てきている事が要因となります。
専門的には顎関節が前に出ている状態となります。
 受け口の改善にはムーシールドが有名ですが、この装置は使用すると
口の周りの筋肉に影響を与えて顎を引っ張ってくれます。
分かりやすく言うと、出っ歯の状態の筋肉を人工的に作り出す事と同じです。
 この装置は顎を後ろに移動させる効果は抜群ですが、良くある誤解として
この装置を使用すれば、それだけで受け口が完全に治ってしまうと
勘違いされている患者さんが多いという事です。
 反対咬合になった原因が顎関節の位置の問題だけであれば、治癒する事もあり
ますが、現実はその他いろいろな要因をその後、解決していかなくてはいけません.
その他の装置としては前回ブログで御紹介したi-3があります。
 今回のテーマである矯正の開始時期ですが、ムーシールド等の装置
に限れば顎関節の形から早ければ早いほど効果は発揮しやすいのですが
心の問題もありますので、当院での診査・診断・御説明が必要になります。

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     3歳児の顎         成人の顎
3歳児の顎 ブログ使用中.jpg成人の顎 ブログ使用中.jpg

2010年12月 6日

反対咬合<受け口>を顎の関節が正常な
位置に戻る様に設計された装置です。
反対咬合の改善装置にはムーシールドと
いう優れた装置が有名ですが、この装置は
反対咬合の原因の一つである舌の機能低下を
改善する効果も期待できます。
材質はシリコンを使用しています。
この装置についてはプログの10月18・19日
にも書いています。

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      i3       i3使用中
s-i3.jpgs-100529 トレーナー.jpg

2010年12月 2日

口呼吸、舌突出し、不正な嚥下、その他の筋機能
癖のような軟組織障害は不正咬合、顔面の発育不全
後戻りの原因になります。
 本装置は起きている時、1時間以上と寝ている時に
使用する事で上記の異常を改善出来るように設計され
た装置です。
材質はシリコンを使用し、柔らかく体に優しい設計
されています。
ブログの10月18・19日にも関連記事が載っています。

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T4K                使用中
s-T4K.jpgs-100508 TRAINER.jpg

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いずみ歯科矯正歯科医院 院長 和泉正弘

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院長 和泉正弘

私は「いずみ歯科矯正歯科医院」を開業して以来、「咬み合わせと全身状態」をテーマに咬合治療に取り組んできました。

気がつくと早いもので20数年があっと言う間に過ぎてしまいました。

この間必要に迫られ、耳鼻科・精神科等の勉強もさせてもらいました。また、歯科では幾多の先人の先生にご教授していただきました。

昨今、世の中では50、60歳鼻たれ小僧と言われますが、歯科界も同じでわたしもやっと鼻たれ小僧の一員になれたばかり。この年で偉そうなことを言えた立場ではありません。とはいえ、「歯並びやかみ合わせを本来の状態に戻してあげる」という目標を掲げてながら、日々研鑽しております。