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2010年11月30日

 私は母校の学術委員をしている関係で
同窓会主催の講習会のお手伝いをして
いるのですが、凄い先生にお目にかかりました。
福岡天神で開業されている山道信之先生です。
山道先生はインプラントでの講演でしたが
インプラントを植立するために骨を作って
いく独自の方法を示して頂きました。
私の矯正も独自の方法で骨の形を変えて
いく処にありますので、先生の御苦労が
私なりによく分かりました。
余りにすごい先生なのでここに
御紹介させて頂きます。

特にブログの中に最新の情報があります。
もう少し詳しく知りたい方はHPのトップページをご覧ください。
いずみ歯科矯正歯科サイトPB280061_copy.jpg

2010年11月29日

 小児の矯正は出来るだけ早期に開始すると
改善が早いと耳にする事がありませんか?
骨のバランスを整えるという改善目標を
考えるとその考えは大変、理にかなった考え方
だと思います。
 しかし、この考え方には大きな落とし穴が
あります。お子様おひとりおひとりには心が
あるという事です。普通、小児矯正では取り
外しのできる装置を使用します。
この装置は口の中に装置を入れているだけで
効果が期待できる為に簡単に矯正ができるような
気がしますが、ただ口の中に入れさせる事が
低年齢の子供には難しいのです。
3・4歳の子供に説得する事は非常に困難な
事なのです。
なぜ、小学校2年生位に矯正をはじめると良好な
結果が得られるか?
の答えの一つに掛け算の九九をこの時期に
習う事と関係があります。
九九を中学生に教えてもなかなか覚えようと
してくれません。
それは、自我(自分の意思}が強くて他人
<母親・先生>の指示に反発してしまう為です。
自我が最少で、母親や先生の指示に従いやすい
年齢が丁度小学2年生なのです。
 この様な事から、こころの発育を考慮すると
小学2年生が一番スムーズに治療を進める事が
できます。

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2010年11月26日

 睡眠時無呼吸についてお話をしていこうと
考えていたのですが,何件か「他の矯正歯科医院で
小臼歯を4本抜かないと治療できないと説明を受けた
が、そちらの歯科医院ではそれでも大丈夫ですか?」
との問い合わせがありましたので、この場を借りて
説明したいと思います。
 実はこのテーマは10月のブログでも取り上げて
いるので重複するところがありますが御容赦下さい。
私見ですが歯を抜かない矯正は歯を抜く矯正とは
ヒラメとカレイが似ていても実は別物であるように
全く別物である事をお伝えしたいと思います。
では、どちらが矯正なのか?
それは当然歯を抜く矯正がいままでの伝統の上に
成り立つ矯正つまり歯列矯正と言えるでしょう。
何十年と歯を抜いてそしてそのスペースを利用して
歯を並べていく為に数々の診査法や診断法が考案され
てきました。今の矯正学はその上に成り立っているのです。
したがって、何十年も正攻法の抜く矯正をしてきた
先生が突然、抜かない矯正を始める事は理論上、無理が
生じてきます。
なぜなら、抜かない矯正をする為には、今までとは
異なった診査・診断法が必要になってくるからです。
抜かない矯正はいままで行われてきた矯正とは
異なるものですが、私は健康を向上させることが
できる未来の矯正と考え日々研鑽しています。
詳しくはブログの10月頃を読んで下さい。

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治療前                治療後  
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2010年11月25日

 人間の体は常に肩や腰などの関節でバランスをとろうとしています。実は上下の咬み合わせは一つの関節の役目を果たしているのです。歯並びが悪い・顎が曲がっているといった状態は、平衡感覚や回転運動に不都合な影響を与えます。
 当然、その状態で100%の力を発揮することは難しい。スポーツのレベルが上がるほど、体のずれによって生まれる一ミリ、0.1秒の差が結果として大きな違いになる。
 当院では、歯を抜かずに見た目もバランスも整える矯正を行っています。本来あるべき歯を抜いたら、バランスが崩れる。体全体のバランスは、スポーツをする子にとって、一番大切なことです。

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2010年11月20日

 まず、睡眠時無呼吸の生存率に
ついて、ビックリする日本のデータを
御紹介します。
厚生労働省研究班の調査によると
<睡眠1時間あたりの無呼吸数や
低呼吸数が20回以上起こる場合
5年以内の死亡は16パーセント
8年以内は40パーセント>という
事が分かりました。
みなさん驚きませんか?
これから、数回睡眠時無呼吸に
ついてお話したいと思います。

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2010年11月19日

まず、「良くない事だと」分かって
もらって、止めるように約束しましょう。

寝る前などの無意識の時にどうしても
指しゃぶりをしたくなる子は指などに
包帯などを巻いてみるのも一つの方法
です。

長期間止められなくて口元の形が不自然
になってきたら、唇のストレッチで筋肉
を改善することも良いです。

しかし、何をしても、止められない場合は
口の中に装置を付けないといけません。
一度、当歯科医院に御来院ください。

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指しゃぶりでこのようになってしまった状態
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2010年11月18日

 4歳までに止められたら良いですね。
この時期にやめられれば悪くなった
歯並びも自然に元に戻り易い時期です。

6歳ぐらいで歯並びが悪くなっていると
元に戻りにくくなってきます。

7歳以降になると、歯並びだけじゃなくて
顎骨の形が変わってきてしまいます。

 おしゃぶりの注意信号
 遅くとも2歳半までに止めるのが
理想的です。
4歳以降になってもとれない場合は
情緒的な面を考慮して小児科に相談
するのも良いでしょう。

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指しゃぶりでこのようになってしまった状態
s-060313 teeth side.jpg

2010年11月15日

 V字型歯列弓でお話した様に口呼吸は
歯並びに影響を与えますが、他に指しゃぶり・おしゃぶり
がよく指摘されます。
その影響としては
1>歯列・顎の発育への影響
 *V字型歯列弓等
2>口元・側貌への影響
 *口元の突出
 *口唇閉鎖不良
 *上唇の翻転、弛緩
3>発音・機能面への影響
 *サ・タ・ナ行の不明瞭な発音
 *舌突出癖、異常嚥下、口呼吸
4>心理面への影響
 *罪悪感・劣等感
などがあります。
どんなとき、注意するかはまた
次回お話します。

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2010年11月11日

 V字型歯列弓は歯列矯正で
改善する方法が最も現実的
であると考えます。治療法としては
取り外しできるタイプと歯に取り付ける
タイプがありますが、今現在は
歯に取り付けるタイプを多様しています。
その理由は取り付けるタイプの方が
治療効果がより高いから、また、
装着感も取り外しより支持が高い
からです。また、小学生低学年より
治療を開始する方が多いのですが
取り外しの利く装置は外せるという
利点の他に付けてくれないという
欠点も内在します。

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      矯正治療前         矯正治療後
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2010年11月 9日

 予防は矯正学の一番弱いところだと
私は考えています。
また、それだから勉強して興味のある
ところでもあります。
今、現在出っ歯にしても受け口にしても
完全にはその形成される仕組みが解明されて
いません。
 V字型歯列弓にしてもそうなのですが
逆にまったく解明されていない訳でも
ありません。
これまた私の私見として聞いてほしいのですが
1番の理由としては舌の動きが悪くなって
いる事。この発現には遺伝も関係しますが
また、母乳であるか否か?が大きく影響しているものと
考えられます。
そして口呼吸であるか否か?等も押さえておきたい
ところです。
 これらの事はかなり奥が深い事なので
又機会があればより深くお話したいと
思います。

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お口がポカンと開いてしまう状態
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2010年11月 8日

 昔と比べると、今は歯並びが悪い人の割合が
増えていますが、
口のガンの1000人当たりの発生率は他の部位
と比べると同等です。
特に口のガンが目立って増加している訳では
ありません。
ガンの発生に注目すれば、歯並びよりも
むし歯の放置などに気をつける事が肝心
です。また、私の意見として聞いてもらえれば
V字型歯列弓の人はのどや鼻と言った
呼吸機能が低下している人が多いと言う事です。
それと共に舌やくちびるなど口の周りの筋肉に
異常が起きている事があります。
気をつけましょう。

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2010年11月 5日

 先日テレビ番組で歯列不正<特にV字型歯列弓>
でガンになり易くなる、といった内容の番組が
放映されたようです。その番組を見た人が私の
知り合いの歯科を訪れたり、また、当歯科医院の
患者さんからも質問を頂きました。
テレビの影響力には関心させられます。
 ところで、患者さん質問は3点に絞る事が
できそうです。
1>V字型歯列弓だと将来、ガンになってしまうのか。?
2>どうすれば、予防できるのか?
3>どうすれば、治療できるのか?

      治療前           治療中 
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2010年11月 4日

 前回、顎関節の写真を見て頂きました。
その写真の中学2・3年の顎関節は小学2・3年の
子供達に比べて動きにくくなっている事が分かるでしょうか?
歯を抜かないで出っ歯の治療をする為には下顎を
動かす必要があります。その為には関節が固まって
動かなくなる前の小学校の低学年から中学1年
位までが最も適しているでしょう。

      矯正前             矯正後
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2010年11月 2日

 これまで出っ歯の症例を見て頂きました。
これらの写真から、なんだ、歯が萌えそろって
からでも抜かないで矯正できるんだと
考えた方も多い事と思います。しかし
それは違います。断じて違います。特に出っ歯の
症例では・・・。その理由は顎の関節が
年齢によって変化していくからです。

   小学生低学年        中学生2~3年生
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2010年11月 1日

 矯正の教科書では上下真ん中から4番目の歯を
抜いて治療します。当歯科医院のポリシーは歯を
抜かずに、歯や顎骨のバランスを改善する事にあるので
出っ歯の子がナゼ出っ歯になってしまったのかを
診査・診断します。
<出っ歯は何がイケないの。>での症例は
咬み合わせの高さが低く、下顎が後退している
ところにありました。この問題点を解決すると
写真のようになります。
s-031113 teeth side.jpg

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いずみ歯科矯正歯科医院 院長 和泉正弘

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院長 和泉正弘

私は「いずみ歯科矯正歯科医院」を開業して以来、「咬み合わせと全身状態」をテーマに咬合治療に取り組んできました。

気がつくと早いもので20数年があっと言う間に過ぎてしまいました。

この間必要に迫られ、耳鼻科・精神科等の勉強もさせてもらいました。また、歯科では幾多の先人の先生にご教授していただきました。

昨今、世の中では50、60歳鼻たれ小僧と言われますが、歯科界も同じでわたしもやっと鼻たれ小僧の一員になれたばかり。この年で偉そうなことを言えた立場ではありません。とはいえ、「歯並びやかみ合わせを本来の状態に戻してあげる」という目標を掲げてながら、日々研鑽しております。